外国にルーツを持つ子どもたちの現状
-地域における子ども支援の視点から学びましょう-
(令和4年度「ほっと越谷」市民公募型男女共同参画事業)
近年、グローバル化に伴い、定住する外国ルーツを持つ子どもたちが増えてきています。
このような子どもたちの中には、日本語が全く分からないまま、学校や日本語教室に通い、困難を抱えている子どももいます。
日本語支援や通学問題などの現状を知り、個人や地域でのかかわり方について学びましょう。
セミナー詳細
日 時:2023年2月4日(土)13:30~15:30
講 師:枦木典子さん(はぜき のりこ) 多文化共生センター東京代表理事

対 象:テーマに関心のある方、日本語ボランティア、日本語指導員など
定 員:30名
参加費:無料(駐車場・駐輪場は有料)
保 育:あり(1歳6か月から就学前まで、要予約・先着3人)
※保育申し込み締め切りは1月25日(水)
※保育希望者は「ほっと越谷」に直接お電話でお申し込みください。TEL 048-970-7411
講師プロフィール
枦木典子さん(はぜき のりこ) 多文化共生センター東京代表理事
長野県松本市出身、小学校教師を務めたのち、多文化共生センター東京の活動に参加。
2006年より「たぶんかフリースクール」で日本語や教科を担当し、学齢超過の子どもたちと触れ合いながら、高校進学をサポート。
2015年4月より代表理事。
外国にルーツを持つ子どもたちも含め、多様な個性を持つ子どもたちと出会い、学ぶことの多いたくさんの時間と元気をもらう。
多様な文化背景を持つ子どもたちが、可能性を生かし活躍できる社会をともに創る活動を行っている。

※受講に際しては、手指の消毒、マスクの着用、当日の体調の確認等へのご協力をお願いします。
※新型コロナウィルス感染症の影響により、講座の開催等について変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

